北京オリンピックで見事に金メダルを獲得した平野歩夢選手かっこよかったですよね。
人類ではじめて成功させた技(トリック)は人々を魅了してくれました。
夏に引き続き感動をあたえてくれた平野選手ですが、北京オリンピックの金メダリストとして賞金や報奨金はどのくらい貰えるのでしょうか。
この記事を読まれている方はこのような疑問をお持ちではないでしょうか。

平野歩夢選手はいくら貰ったの?
金メダリストの報奨金ていくらなの?
- 平野歩夢の報奨金について
- オリンピックメダリストの賞金について
平野歩夢がもらえる報奨金はいくらなのか
北京オリンピックの金メダリストとして平野選手がもらえる報奨金は一体いくらなのでしょうか。
夏の東京五輪でもメダリストの報奨金について報道されていたこともありますが、報奨金は大きく分けて以下の3種類に分けられます。
JOC(日本オリンピック委員会)からの報奨金
競技団体からの報奨金
所属企業からの報奨金
競技によっては団体の報奨金がなかったり、所属企業からの報奨金がないこともあります。
平野選手が夏に出場したスケートボードは初めてのオリンピック種目であったため、報奨金の規定がないことから仮に夏に平野選手がメダリストとなっていたとしても0円でした。
今回平野選手に贈られた報奨金についてひとつずつ紹介していきたいと思います。


JOCから贈られる報奨金
日本オリンピック委員会であるJOCから贈られる報奨金は、事前に決まっていました。
金メダリスト500万円
銀メダリスト200万円
銅メダリスト100万円
金メダルにこだわる理由が明らかですよね。
日本オリンピック委員会から贈られる報奨金はどの競技でもこの金額であることが明らかになっています。
競技団体全日本スキー連盟(SAJ)から贈られる報奨金
競技団体から贈られる報奨金として、平野選手に贈られるのは全日本スキー連盟から贈られる報奨金があります。
大会ごとに理事会で報奨金額が決められていて正式に発表されていた金額が以下のとおりです。
金メダリスト300万円
銀メダリスト200万円
銅メダリスト100万円
ちなみに卓球選手がシングルスで金メダリストとなると日本卓球協会から1000万円、
体操選手が金メダリストになると日本体操協会から50万円が贈られることが明らかになっています。
前述したスケートボードは0円、柔道も0円です。
つまり競技団体によって報奨金は雲泥の差があることがわかります。
TOKIOインカラミ(イフイング株式会社)から贈られる報奨金
今回平野選手に十分な報奨金を贈ったと報道されていたのは平野選手の所属契約をしているTOKIOインカラミです。
TOKIOインカラミはイフイング株式会社の展開するブランドラインで、2021年7月より平野選手と所属契約を締結しています。
TOKIOインカラミってどんな企業?
TOKIOインカラミは日本国内ではなく世界へと事業展開しているヘアケア化粧品のメーカーです。
一流のシステムトリートメントで新しいヘアケアを世界へ発信しています。
会社名: イフイング株式会社 (IFing Co., Ltd.)
資本金:1000万円
所在地: 〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 11F
代表者: 冬廣 應尚
URL: https://www.ifing.com/
美容業界で躍進し続ける企業
イフイング株式会社の社長である冬広さんは、お父様の会社である株式会社フユヒロ・トレーディングカンパニーから株式会社インテンスと社名変更をし、インテンスグループとして会社を運営されています。
美容室をはじめトータルビューティケアに必要な魅力ある商品を提供しています。
総合美容商社として日本国内にとどまらず、世界に事業展開しているグループ企業です。
インテンス株式会社の2021年の売上高は33億2000万であることが公表されています。
GINZASIXという家賃がかなり高いところにオフィスを構えていることからかなり好調な企業なのがわかります。
金メダリストへの報奨金を予想
TOKIOインカラミは平野歩夢選手だけでなく、スピードスケートの高木美帆さんも所属契約されていて、両名に報奨金を贈ることが報道されています。
平野選手はインタビューで金メダリストにふさわしい金額と答えていましたがいったいいくらになるのでしょうか。
前述した企業の規模から考えても1000万円以上の報奨金ではないかと考えられます。
報奨金の額は「財源」がもとになることからいくらくらいが妥当であるかは正直難しいところではあり、正解だという金額はありません。
ただ、オリンピックの金メダリストが莫大な報奨金を貰うことによって世の中にインパクトを与え、子供たちの夢になることから1000万円以上であり1億くらいまで贈られていたらうれしいなと考えました。
まとめ
北京オリンピック金メダリストの平野選手の報奨金について深堀してみました。
JOCから贈られる報奨金はどの競技も同じ規定になっています。
競技団体から贈られる報奨金は競技によって雲泥の差であることがわかりました。
企業からの報奨金については明らかになっていないですが、競技団体から贈られる報奨金のマックスが1000万円であることから、1000万以上であってほしいなと考えました。
報奨金について金額に正解はないでしが、子供たちに夢を与えてくれる金額が選手たちに贈られていることを願っています。
最後までご覧くださりありがとうございました。